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Master 19

チャンミン、帰ってしまったのかな。

やることもなくてTwitterを眺めていたらMasterさんのtweetが。

「過去の自分を悔やむよりも前を向いて戦え」

なんとなく、自分に言い聞かせてるのかな。僕はそのtweetを見てなんてリプしたらいいか

わからなくてスマホを閉じた。

でもなんとなく落ち着かなくてカトクを送った。

「もうちょっと一緒に居たかったよ」

まあ、返信はないだろうな。

  1. しばらくスマホをみつめていたけれど、また僕はtwitterをひらき

僕はしろにtweetさせた。

「過去を恐れないで。今を大切にして」

過去にどんなことがあっても、今のチャンミンはMasterさんだ。

逃げないで向き合ってほしかったし、そして僕もそばにいる、と伝えたかった。

ああ、でもうまく伝えられないな。

そう思っていたら、チャンミンから電話がかかってきた。

「もしもし、ユノ?今日は帰っちゃってごめん。せっかくもう少し遊ぼうっていってたのに」

電話の向こうの声はどことなく涙声だ。泣いてる。

その涙を止めてあげたい。どうしたらいいんだろう。でも電話だと声をかけることしかできない。

「僕は何があってもチャンミンの味方だし、チャンミンが好きだよ」

電話の向こうで嗚咽が聞こえる。

「俺はユノにそんな風に思ってもらえるような奴じゃない。ごめんな」

まさか、もう会わないつもりなんじゃないかな。冗談じゃない。せっかくあってせっかく楽しく

すごせてるのにこんなことで終わりになるのは嫌だ。

僕は勇気を振り絞って言った。

「資格とかそんなの、自分が決める事じゃない。相手が決めることだよ。

今日は終わってないよ。もう一度、逢えないかな」

そうしたらぷつりと電話が切れた。

チャンミン......お願いだよ、つながりを切らないで。

そう思った瞬間。控えめなノックの音が響いた。
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Comment

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  • あーちゃん
  • URL
Re: タイトルなし

>happy925さま
コメントありがとうございます。
どんなときも二人が幸せでいてほしい、というのが私の願いですが
人生にはいろんなことがあるのでつらい過去もあるから
今を大切に生きるんだと思います。
もちろん、ユノには懐の深い男になってもらわなくちゃね!
オハナシの続き頑張ります。

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