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Tango Noir20


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鬼神が見える僕。けれど、何もできない僕。

鬼神が見えるであろう、ユノ。

そして鬼神が見えて、やっつけられるヒチョル。

僕も強くなりたい。そして、護られるだけでは嫌だ。

ヒチョルは顔を引き締めて「気持ちはわかるけれど、そんなに簡単じゃないよ。

それに。チャンミンは王族だからね。狙われる側なんだよ?

だから俺やユノがいるんだよ。」

けれど、僕はこの生活にうんざりしていた。狙われるのは慣れている。

けれど、いつも何もできない。ユノが護ってくれるけれど、それだって永遠じゃない。

もちろん、その時まで、という気持ちは、覚悟はあるけれど。

今日みたいにユノと離れるときだってある。

その時に自分で自分を護れなくてどうする、と思う。

そして何か自分の人生の中で変えられる時が来るとしたら今しかない、と思った。

「お願いします」僕は人生で初めて、頭を下げてヒチョルに頼んだ。

「困ったなぁ...ユノに怒られそうだ」

そういいながら席を立ち、会計を済ませると「とりあえず視察に行こう」といって

僕を伴って街はずれまで歩いて行った。

ユノとは別の意味でヒチョルは目を引く。

人々の視線を感じながらも僕はヒチョルについてあるいた。

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Comment

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  • あーちゃん
  • URL
Re: はじめまして

>えむさま

コメントありがとうございます。ツンデレなユノは初めてかもしれませんw
楽しく読み進めてもらえるように精進します♪
オハナシの感想また聞かせてください。

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