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Tango Noir9

img_01.jpg朝、少し体が重いと感じて目をあけると

僕の胸の上にユノの腕が乗っていた。

僕のベッドサイドに座ったままうつぶせで、僕を布団の上から押さえているような恰好をして

眠っていた。

この部屋で眠ってくれたんだ。僕が寝たあとも見守ってくれてたのかな。

幸せな重み。もう少し感じていたい。

けれど、僕が身じろぎした瞬間に、ユノは目を覚ましてしまった。

すっと腕をはずし、「ちゃんと眠れたか?」といって静かに立ち上がった。

うなずくと「シャワー浴びてくる」そういうと自分の部屋に戻っていった。

つかの間の幸せはあっという間にしぼんでしまった。

まあ、ユノが女を抱いてない夜を過ごしたことは僕にとってはうれしいことかな。

できうるならば眠っているユノを見たかったな。

そんなことを考えながら、僕も身支度を整え、食事に下りて行った。
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