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Destiny ground connection 25

「さて、話してもらいましょうか。寮長はなんでこんなことを?」

チャンミナが見つめるとジュンキュは顔を背けた。

「別に言いたくないのなら、誰に聞けばいいか教えてもらえるだけでも構いませんが?」

そういうとジュンキュの顔に恐怖が浮かぶのと同時に、心の中に浮かんだ男の顔が

俺にも見て取れた。

「誰ですかね...貴方との関係は....お金ですか?それとも....弱みを何か握られてる、とか?」

ジュンキュの目は恐怖に見開かれ、なんでそれを知ってるのか、とどんどん映像が出てきた。

「ほう...最初はちょっとした出来心、ですか」

どうやら、ガさ入れしたときに見つけた合法ドラッグをくすねたのが最初らしい。

それを見つけられた公安部に脅され、俺らのDNAをみんな取得するために洗濯物を盗ませたらしい。

公安部、ねぇ。なんか厄介だな。

チャンミナは「とりあえず、こっから先は鎖でもつけておきましょう。

これらのことを誰かにしゃべれないようにしておきます」

そういうとチャンミナの目が金色に光った。

「誰かに言おうとすると、口がきけなくなりますから。

それを無理やりしゃべろうとすると、大変なことになりますよ。

それ以外は普通に生活できます。けど、僕らのことを何か言おうとしたらきっと

寮長の体、バラバラになるくらい苦しくなると思います。気をつけてください。」

恐ろしい宣告をして、がたがたと震えている寮長を残し、俺らは部屋を出た。

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