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Destiny ground connection 10

「大丈夫か?」

気持ちが落ち着いたのはユノが引きずるように連れてきてくれた中華料理屋に座って

コップの水を2杯飲んでからだった。

「ああ、すまない。デカとして失格だな」

「いや、わかるよ」

そっと机の下で手をつないで、僕らは意識の共有を行う。

僕が見たものを直接ユノの意識に送り、僕の見たものをそのまま共有できるように

最近は僕らの意識レベルは同調できるようになっている。

「所長」ねぇ....。

会いに行きたくねーけど、事態の打開をするのにどうしたらいいか。

まずはそんなむさい男どものパンツなんてなんで、とちょっと変態チックな発想に思わず

自分の頭の中を打ち消そうとしたときに、ユノが

「DNAじゃね?」と言った。

DNAだとして。なぜ?何のために?なんでそれならばだまってパンツなんだ?

疑問は解決することはなく膨らむばかりだった。

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