FC2ブログ

MONOCHROME Afterdark 8

「ん....そうか」

チャンミナと二人でモーニングをつつきながら俺はユリの病状を聞いた。

「原因がわからなくて、熱が高いのってよくないんでしょ?検査してるんだけど

なかなかわからないみたいで。もしかしたら彼女、仕事しすぎなのかもしれない」

パンケーキをほおばりながらしゃべるチャンミナを食いたいと思ったのは内緒で

俺はコーヒーを飲みながら目を細めてチャンミナを見つめていた。

「休職、したほうがいいのかもな」ふとそうつぶやくと

チャンミナが目を上げて俺を見た。

「うん、そうかもしれないね。」

朝日の中でパンケーキを見つめ、ポツリと答えた。

彼女も孤独と闘ってんだ、仕事とったら一人になっちまうってことか。

彼女を思いやるチャンミナの考えそうなことくらい、すぐわかる。

「しばらく、アイツの看病してやれよ」

俺はそういってコーヒーをがぶりと飲み干した。

俺にはアイツに借りがある。


にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト



Comment

Leave a Reply





管理者にだけ表示を許可する