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天使の記憶 48

チャンミンの唇は思ったよりもずっと柔らかく、弾力があった。

あれ、俺、キスしてる。とうとうキスしちゃった。

自分がいかに我慢できなかったかがわかる。触れた唇から思いがどんどんあふれ出るような気がした。

唇を離して、チャンミンを見つめる。

できれば拒絶してほしくないけど、時と場合によっては....

自分のしたことを取り消すことはしないし、思いをもう隠さないけど、チャンミンの瞳の中に

何が映ってるか知りたい。じっと見つめるチャンミンの目の中には、俺が映ってる。

心の中には、何が映ってる?

奇麗な目のその奥の心が知りたい....。

「よくわかりません。けど、今のこの状況、すごくドキドキしてます。

僕も男性と付き合ったことないけれど、ユノの癒しになれればいいなと思います。

だから....一緒に居られたら...って思います」

チャンミンの口から出てきた言葉は、俺が人生において二番目に聞きたい言葉だったかもしれない。

拒否されることも一瞬考えた自分を癒してくれるその言葉がすーっと心に入ってくる。

嬉しい。しみじみ、嬉しい。

激動のジェットコースターから降りたような気持になってる俺ってどうなのよ。

よかった、チャンミンに嫌われなくて。

あれ?これって答えはYES、だよな。

ってことは俺、チャンミンと付き合えるんだよな。

うわ、やべーどうしよう。力抜けた。はぁ....


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※ユノ暴走の巻(笑)っていうか笑顔の裏にはこんな気持ちだったんですねぇ。
軽ーく付き合う?って言ったわけじゃありません。だから告白したらどっぷりつかれました(笑)

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