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Destiny 47

寮に帰って、部屋に入ったとたん、チャンミナが俺の肩をつかんで

「僕の心を今から見せるよ」といった。

いつもみたいな霧が晴れて、俺の心の中にはそのつかまれた肩から

いろんなイメージが流れ込んできた。

一生懸命チャンミナと練習してる俺、普段ドンへとげらげら笑ってる俺

飯食ってうっとりしてる俺、イチゴアイスくって喜んでる俺

柔道の練習してる俺、合コンでドンへに合わせてる俺

真剣に捜査会議でメモを取ってる俺....にっこりチャンミナに笑いかける俺。

すげーたくさんの俺が流れ込んできた。

え?どういうこと?

もしかして俺が思ってるのと同じようにチャンミナも俺のことを見てる?

混乱して俺は一歩下がって、ベッドに倒れこんだ。

チャンミナはそのまま俺の上に。

恥ずかしい、かっこ悪い、でも好き、そんな言葉が次々と流れてきた。

チャンミナは俺に覆いかぶさって胸に顔を埋めたまま「そういうことです」といった。

なんだこれ、俺もしかしてすげー愛されてる?ってかすげーうれしいんだけど。

チャンミナはくぐもったこえで「恥ずかしいから見ないでください」と顔をあげてくれない。

いや、これって両想いってやつだろ。ならばちゃんとしなきゃ。

俺はチャンミナを抱きしめて「心をみせてくれてありがとう。まあ、俺の心は

きっと見えてると思うけど、お前のこと好きだから。両想いってことでいいよな」

といった。

チャンミナは顔を埋めたままうなずいた。丸い後頭部をなでながらなんて可愛いんだろうと

俺は改めてデレた(笑)

「後出しじゃんけんみたいでずるいな、と思うんですが、だからこそちゃんと言っておかないと、

って思ったんです。」

そんな誠実さがチャンミナのいいところだと思う。

けど、それと今回のトラブル、どうリンクすんだ?

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