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Destiny 23

意識が戻ってきた俺はチャンミナの膝枕で

背中をさすられていた。

「大丈夫?トイレ、行きますか?」

のぞきこまれてうなずく。

喧騒からちょっと離れたところで俺を看病してくれてたのか

支えて立ち上がらせてくれた。

俺はチャンミナに抱き着くようにしてトイレに駆け込んだ。

鍵もかけずに個室に入って、飲んでしまった酒を吐き出そうとしていた。

チャンミナは黙って背中をさすってくれた。

キモチワルイ....けどなんだろう....落ち着く。

その理由....チャンミナが俺を気遣ってくれてるから。

合コンの喧噪から遮断されたトイレで俺はそんなあほなことをぼんやり考えていた。

「落ち着きましたか?」

ああ、落ち着いたけど、もう帰りたい。

そう思った瞬間、チャンミナの背中をさすっていた手がぴたりと止まった。


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