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茜色の記憶 17

数日たって、アイツから返信が送られてきた。
先日はいきなり紹介者もなくあうような格好になってしまって申し訳ないことをしたと
さらりと謝りながら。
初対面で写メを撮った俺もどうかとはおもうが、それを送ってくれてありがとうとついてきた。

ま、俺もなんで自分がそうしたのかわからないけど、そうしたかったんだよな。

「僕にとっては別世界の場所ですが、貴方のお店に包まれる雰囲気が好きだ、という
彼女の言葉がわかるようなきがしました。あまり昼に空を見上げる機会がないかもしれないと思ったら
空を送りたくなりました」

送られてきた写真は空だった。
ああ、こいつ、彼女と同じ感性を持ってるんだな。
こいつ、好きだな、理由もなくそう思った。

もらった風景は俺のカメラロールに収まった。

俺からはその日のスタートに作るカクテルを送ったりして。
俺とアイツのスタートはそんな感じだった。

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